Jenkins - Subversionのレポジトリへ成果物をコミットする

Jenkins先生はSubversionの任意のレポジトリを持ってくるところまでは簡単にGUIで設定できますが、ビルド結果をコミットするところはGUI上にありません。

 が、単純にsubversionコマンドラインを使用してしまえばよいことに気づきました。コマンドラインをゴニョゴニョしているときに見ていたのがこちら。

Subversion コマンドラインクライアント: svn

 

ビルド用の「シェルの実行」「Windowsバッチコマンドの実行」の後ろへ、さらに「Windowsバッチコマンドの実行」を追加して以下のように記載するとコミットしてくれます。

 cd "コミットしたいディレクトリ"

svn commit -m "コメント" --username "subversion ユーザー名" --password "subversionユーザーパスワード"

 

実際にはこんな感じです。

cd svn_repo\branches\soft_hoge\output\bin

svn commit -m "jenkins commits output files" --username "svn_jenkins" --password "password"

 

 ここで気をつけないといけないのが、新たに「Windowsバッチコマンドの実行」を設定すると、選択されているディレクトリが「workspace」に戻っていることです。